ネイティブアメリカンの教えには
アニマルメディスンという考え方があります。
メディスン = 癒し、治療、整える、バランスする。
ネイティブアメリカン達は、動物達を精霊とみなし
その絆を大切にしました。
中でも、ひとりひとりの人間と
生まれる前から特別な絆を持ち、人生を共に歩むアニマルを
『トーテムアニマル』といいます。
以前から私は、このトーテムアニマルを探究していましたが、
結婚をきっかけに、妻と話すうちに
あまり一般的な結婚にまつわる儀式に関心を持てない、
変わり者の2人は
折角ウェディングドレスを(両親の為に)着るならば
それを使って何か表現できないか?
という話になりました。
そうして生まれたのが、この『トーテムの花嫁』です。
『トーテムの花嫁』は、現代女性が
夢の中で不思議な動物達 = トーテムアニマル達と出会い、
その絆を取り戻し、結ばれていく様子を
寓話的な10枚のビジュアルで表現したものです。
二本足のヒト = 人間が、トーテムアニマルとの絆を再生することは、
内なる神でもある、生命本性との繋がりを取り戻し、深めていくプロセスです。
そしてそれは、失われたひとりひとりの神話的物語でもあります。
私たちは、私たち自身と出会、結ばれたその先に、
見知らぬ誰か、他者と本当に出会い、絆を結んでいくのでしょう。